この記事は住宅ローンの支払いを安くしたい人の参考になると思います
こんにちは!
決算業務で忙しい総務課職員にはGWなんて関係ない
むぎわらです!
リベラルアーツ大学で家計改善に目覚め、いろんなことに挑戦しています!
その一つが住宅ローンの金利交渉です!
今回は私が挑戦した住宅ローンの金利交渉について説明します
我が家の住宅ローンの金利は0.75%です
毎月約8万円ほど支払っています(助けてください)
リベ大で固定費を見直す大切さを知り、住宅ローンの値下げを検討しました
住宅ローンの金利を下げる方法
住宅ローンの金利を下げる方法は二つです
- 今借りている金利より低い金利の銀行に住宅ローンを借り換える
- 今借りている銀行に金利交渉をする
他の銀行に住宅ローンを借り換えることでも金利をさげることができますが、
手続きが多く必要になることや
借り換え手数料がかかることから
私はまず今借りている銀行に金利交渉をすることにしました
金利交渉のためになにをしたか
- 借り換え時のシュミレーンをする
- 交渉しやすいタイミングを考える
- 銀行に電話
大まかにはこれだけです!
借り換え時のシュミレーンをする
まずは他の金利の安い銀行から借り換え時のシュミレーションをしました
「え?金利を下げる交渉をするんじゃないの?借り換えるの?」と思われたかもしれません
借り換え時のシュミレーションは、金利をさげるための交渉に使います笑
なぜ借り換え時のシュミレーションをするのかというと
ただ銀行に「金利を下げてくれ」と言っても、銀行は金利を下げてくれません
なので、借り換えを検討していることを銀行に伝えることによって
銀行側に金利を下げる理由を作ります
借り換えを提案される
顧客がほかの銀行に移ると
銀行がもらうはずだった利息がもらえなくなる
結果、金利下げの交渉に乗らなくてはいけなくなる
ということです。
私は以下のネット銀行サイトから借り換え時のシュミレーションを行いました
交渉しやすいタイミングを考える
銀行に金利交渉は何度もお願いはできません
なので少しでもベストな時期に交渉するのがいいと思い
私は3月に金利交渉を行いました
3月、9月は上半期または下半期の業績を確定させる大切な時期になります
前述したとおり、借り換えをされると銀行は利益が減ってしまいます
そのため、3月、9月は少しでも銀行の利益を確保するため
金利交渉に乗ってくれます
銀行に電話
借り換え時のシュミレーションをしたら、その結果をもとに銀行にさっそく電話をしました
電話でお伝えした内容はこんな感じです
お世話になっております。
むぎわらと申します。
この度は住宅ローンの借り換えのご相談でお電話させていただきました
シュミレーションした銀行は金利が安く、とてもいい案件なので、悩んでいるのですが、
私としては、今後も〇〇銀行さんと長い取引をしたいと考えております。
他の銀行では
〇〇%の金利が提示されているので、
それに近い金利に下げてもらうことをご検討していただけないでしょうか?
銀行員からは
わかりました。
ご提示された金利は難しいですが検討したいと思います
どこの銀行でシュミレーションされたんですか?
シュミレーション結果を頂けないでしょうか?
という感じで回答・質問をもらいました
銀行に電話する際の注意点としては
- 金利を安くしないと他に移るぞ!など高圧的な態度で電話をしない
- 銀行員の質問に嘘をつかずしっかりと答える
高圧的な態度や嘘をついたりすると銀行への信頼がなくなってしまいます。また銀行同士のネットワークもあるようなので上記のようなことは絶対しないようにしましょう
交渉結果
銀行員から言われたとおり、シュミレーション結果をお届けして
1週間ほどで回答をいただけました
結果はなんと、、、、
金利の値下げには失敗しました
無念です・・・この時は本当にショックでした泣
理由は以下の通りです
- 金利0.75%は本銀行で一番低い金利設定となっており、これ以上は下げることはできない
- ネット銀行は団体生命保険の補償内容が薄く、団体生命保険の内容をよく比較してほしい
とのことでした。
反省点としては、金利だけでなく、団体生命保険の内容をしっかりと精査しておくべきでした
なんやねん、この方法じゃダメなんじゃないかと思われたかもしれませんが
以上の情報を友達に伝えたところ、なんと友達は金利交渉に成功していました(白目)
もちろん、銀行や銀行員の担当者によって対応が違い、
かならず金利交渉が成功するわけではありませんが、
金利交渉は費用が一切かからず挑戦できるのでぜひ皆さんも挑戦してみてください!
以上です!
ここまで見てくださり、ありがとうございました!
おつおつー
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